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2026.09.23
【工場屋根】台風でスレート屋根が破損!高所作業車で調査しても修繕に足場が必要な理由

台風で工場スレート屋根の棟部分が被害
今回確認したのは、工場に使用されているスレート屋根の頂部付近です。
台風による強風のあと、棟部分に被害が発生していました。
屋根の上は地上から見上げるだけでは、
・どの部分が飛散したのか
・どこまで破損しているのか
・周辺にも被害があるのか
・どのような修繕が必要になりそうか
を詳しく確認することが難しい場合があります。
そこで今回は高所作業車を使用。
私が高所作業車を操作し、調査に同行した妻が地上約11mの高さから被害状況を撮影しました。
高所作業車は高所調査でも活躍します
高所作業車のメリットは、地上からでは近づけない場所へ比較的スムーズに接近できることです。
工場のような大きな建物では、屋根の状態を確認するためだけに毎回足場を建物全体へ設置すると、時間や費用が大きくなる場合があります。
現場条件が合えば、高所作業車を使用することで、
「まず被害状況を確認する」
という調査を効率的に進められることがあります。
今回も、台風によってどこが破損したのかを確認し、写真に残すうえで高所作業車を活用しました。
では、なぜそのまま高所作業車で修繕しないの?
ここが今回の記事で最も重要なポイントです。
「高所作業車で近くまで行ける」ことと、「その状態で安全に修繕作業ができる」ことは別問題です。
今回被害があったのは、スレート屋根の頂部付近。
修繕では、単純に写真を撮るだけではなく、
・既存部分の確認や撤去
・新しい部材の搬入
・位置合わせ
・固定作業
・周辺部分の処理
などが必要になる可能性があります。
作業内容や位置によっては、高所作業車のバケットから無理な姿勢で施工することになり、安全に作業できる範囲を超えてしまうことがあります。
そのため今回の現場では、足場を設置して安全な作業環境を確保したうえで修繕する計画としました。
特に注意したい「スレート屋根の踏み抜き」
工場や倉庫で使用されているスレート屋根では、屋根上作業にも注意が必要です。
経年劣化などによって強度が低下している場合、作業者が不用意に乗ると、スレートが割れて踏み抜き・墜落につながる危険性があります。
見た目では問題なさそうに見えても、安全に人が乗れる状態とは限りません。
そのため、
「屋根に上がれば簡単に直せそう」
という判断は危険です。
スレート屋根で作業する場合には、屋根の状態や作業位置、建物の高さ、作業内容などを確認し、必要な墜落・踏み抜き防止措置を検討することが重要です。
「高所作業車」と「足場」は目的が違います
高所作業車と足場は、
「どちらが優れているか」
というものではありません。
今回のようなケースでは、
高所作業車
→ 被害箇所へ接近して状態確認・写真撮影
足場
→ 修繕時の作業環境や移動経路などを確保
というように、目的に応じて使い分けます。
もちろん、建物の形状や作業位置によっては高所作業車から施工できる場合もあります。
反対に、高所作業車が入れない現場や、足場だけでは十分でない作業もあります。
大切なのは、工事費だけを基準に設備を省くのではなく、その現場で安全に作業するために何が必要なのかを判断することです。
台風被害では写真を残しておくことも重要
今回の調査では、被害状況を確認するとともに写真撮影も行いました。
台風や強風などによる被害で火災保険を検討する場合、被害箇所の写真や修繕見積書などが確認資料として求められることがあります。
ただし、
「台風で壊れた=必ず火災保険が使える」
というわけではありません。
経年劣化なのか、風災など保険契約上の補償対象となる事故によるものなのかによって判断は異なります。
また、補償内容や免責金額などは契約によって異なり、保険金支払いの最終的な判断は保険会社が行います。
田崎防水では、現場で確認した被害状況の写真や修繕見積書など、申請時に必要となる資料作成について対応できる場合があります。
安全対策も「工事内容」の一部です
工事の見積書を見ると、
「足場代、高いな……」
と感じる方もいらっしゃると思います。
しかし足場などの安全設備は、単純な追加費用ではありません。
高所で作業する職人が安全に移動し、必要な作業を行うための重要な設備です。
田崎防水では、
「高所作業車があるから、何でもそこから施工する」
とは考えていません。
建物の高さ、屋根材、作業位置、作業内容などを確認し、その現場に必要な安全対策を検討します。
工場・倉庫のスレート屋根で、
「台風で屋根材や棟が飛んでしまった」
「屋根の状態を高所から確認してほしい」
「火災保険を検討しているので被害状況を確認したい」
という方は、お気軽に弊社まで【お電話】ください!
雨漏り調査 北関東エリア3年連続 第1位獲得
おかげさまで有限会社田崎防水は、雨漏り調査の実績において2023年・2024年・2025年の3年連続で北関東エリア1位(AREA GOLD)の表彰をいただきました!
全国の専門業者が集まる「雨もり119」のネットワークと、これまで培ってきた調査・施工技術を活かし、大切な建物の状態に合わせた調査・修繕をご提案します。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 古い工場のスレート屋根は、強風で飛んでしまうことがありますか?
A. 屋根の状態によっては、強風によってスレートや棟などが破損・飛散する可能性があります。
例えば、
・固定部材の腐食や緩み
・スレート自体の劣化
・棟部分の劣化や固定不良
・過去の破損や補修箇所
などがある場合には注意が必要です。
ただし、古いスレート屋根だからといって必ず飛散するわけではありません。
また、スレート屋根は状態によって踏み抜きの危険があるため、点検のためにご自身で屋根へ上ることは避けてください。
無料診断・無料見積もり
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田崎防水の
会社概要
| 会社名 | 有限会社 田崎防水 |
|---|---|
| 住所 | 茨城県下妻市下妻乙483-1 |
| 電話番号 | 0296-45-7787 |
| 代表者 | 田崎 康夫 |
| 設立年月日 | 2002年 |
| 事業内容 |
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| 建設業許可 |
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