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2026.10.18

【ガレージ雨漏り調査】瓦屋根の棟ではなかった?散水調査で原因を絞り込んだ事例

【ガレージ雨漏り調査】瓦屋根の棟ではなかった?散水調査で原因を絞り込んだ事例

まず疑ったのは瓦屋根の「棟」

今回の建物は、平板瓦を使用した屋根でした。

棟(むね)とは、屋根面同士が接する頂上部分のことです。

棟まわりは、屋根の形状や施工状態によって雨水の浸入に注意が必要な部分の一つです。

そのため、今回もまず、室内で雨漏りしている場所に近い棟まわりを疑いました。

高所作業車を使用し、散水する方向や位置を変えながら反応を確認していきました。

ところが、棟まわりに散水しても、室内では雨漏りが再現されませんでした。

経験があるからこそ、思い込みに注意する

雨漏り調査では、過去の経験が大きな助けになります。

建物の構造や屋根の形状を見れば、雨水が入り込みやすい場所をある程度予測できるからです。

しかし、経験があるからこそ、

「この部分からは雨水が入りにくいはず」

と考えてしまうこともあります。

今回、私が当初あまり疑っていなかったのは、平板瓦の屋根面の途中にある部分でした。

しかし、棟まわりの散水で反応が確認できなかったため、一度考え方を切り替えることにしました。

大切なのは、最初の予測にこだわりすぎず、実際の調査結果に合わせて確認する場所を見直すことです。

平板瓦の途中へ散水すると、室内で反応が!

そこで、これまで疑っていなかった平板瓦の途中へ散水する場所を変更しました。

すると、室内で雨漏りの状況を確認していた妻から連絡が入りました。

「ポタポタ音がしてきた! 水が出たよ!」

散水場所を変更したあと、室内で漏水反応が確認されたのです。

最初に疑った棟まわりでは反応が出なかった一方で、別の場所への散水では反応が確認できました。

この結果から、平板瓦の途中にある部分が、今回の雨漏りに関係している可能性が高いことが分かりました。

ただし、室内に水が現れた場所と、実際に屋根内部へ雨水が入り込んだ位置が完全に一致するとは限りません。

散水条件や屋根の構造も踏まえて、浸入経路を判断することが重要です。

雨漏り調査では室内との連携が重要

今回の調査で大きな役割を果たしたのが、屋根側で散水する私と、室内で漏水状況を確認する妻との連携です。

散水調査では、屋外で水をかけるだけでは十分ではありません。

室内側で、

・いつ水が出始めたのか
・どこから水が出ているのか
・水滴の量に変化があるか
・散水を止めたあとも反応が続くか

などを確認することが大切です。

今回も、室内からの連絡によって、散水場所の変更と漏水反応の関係を把握することができました。

屋外と室内で情報を共有しながら進めることが、原因を絞り込むための重要なポイントになります。

瓦が割れていなくても雨漏りすることはある?

瓦屋根というと、瓦が割れたりずれたりしたときに雨漏りするイメージがあるかもしれません。

しかし、瓦に目立った破損がなくても、雨漏りが発生する場合があります。

一般的な瓦屋根では、瓦が雨水を受け流し、その下に施工されたルーフィング(防水シート)が雨水の浸入を防ぐ役割を担っています。

瓦の重なり部分などから入り込んだ雨水も、適切に排出されることを想定した構造になっています。

ただし、ルーフィングの劣化や施工部分の不具合などがあると、雨水が建物内部へ浸入する可能性があります。

そのため、瓦の表面がきれいに見えるからといって、屋根内部にも問題がないとは限りません。

今回の現場でも、散水によって漏水反応が確認されましたが、ルーフィングの具体的な状態については、必要に応じて確認することが大切です。

雨漏り調査は「予測」と「確認」の繰り返し

雨漏り調査では、経験をもとに原因を予測することが重要です。

しかし、それ以上に大切なのは、予測が正しかったかどうかを調査結果で確かめることだと考えています。

今回の現場では、

棟まわりを疑う
↓
散水しても室内に反応が出ない
↓
調査する場所を見直す
↓
平板瓦の途中へ散水
↓
室内で漏水反応を確認

という流れで原因を絞り込むことができました。

もし最初の考えにこだわり続けていたら、別の場所にある重要な手掛かりを見逃していたかもしれません。

雨漏り調査は、経験だけで判断するのではなく、実際に確認できた事実を積み重ねることが大切です。

ガレージや瓦屋根の雨漏りにお困りの方へ

今回の現場では、当初疑っていた棟まわりでは雨漏りが再現されませんでした。

しかし、調査範囲を見直し、平板瓦の途中へ散水したところ、室内で漏水反応を確認することができました。

このように、雨漏りは最初に怪しいと思った場所が、必ずしも原因とは限りません。

だからこそ、思い込みにとらわれず、調査結果に合わせて確認を進めることが重要です。

常総市をはじめ、

「ガレージの屋根から雨漏りしている」

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という方は、お気軽に弊社まで【お電話】ください!

雨漏り調査 北関東エリア3年連続 第1位獲得

おかげさまで有限会社田崎防水は、雨漏り調査の実績において2023年・2024年・2025年の3年連続で北関東エリア1位(AREA GOLD)の表彰をいただきました!

全国の専門業者が集まる「雨もり119」のネットワークと、これまで培ってきた調査技術を活かし、大切な建物の雨漏り原因をしっかりと調査します。

■ よくあるご質問(Q&A)

Q. 瓦屋根の雨漏りは、瓦が割れていなくても起きるのですか?

A. はい。瓦に目立った割れやずれがなくても、雨漏りが発生する場合があります。

一般的な瓦屋根では、瓦の下にルーフィングと呼ばれる防水シートが施工されています。

瓦の隙間などから入り込んだ雨水を適切に排出し、建物内部への浸入を防ぐための重要な部材です。

しかし、ルーフィングの劣化や施工部分の不具合などによって、防水機能が十分に働かなくなる場合があります。

また、棟や谷、外壁との取り合いなど、瓦以外の部分が原因になることもあります。

そのため、瓦の見た目だけで判断せず、屋根全体の構造や雨漏りの状況を確認することが大切です。

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会社名 有限会社 田崎防水
住所 茨城県下妻市下妻乙483-1
電話番号 0296-45-7787
代表者 田崎 康夫
設立年月日 2002年
事業内容
  • 雨もり調査
  • 雨もり修繕工事
  • 塗装工事
  • 板金工事
  • 屋根工事
  • リフォーム全般
建設業許可
  • 茨城県知事許可 第035906号

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